【EXCEL関数まとめ】仕事が早い人がよく使う日付・時刻関数20選

日付・時刻関数まとめ

この記事では、EXCEL関数の日付や時刻を操作する関数について説明しています。

 

日付関数は、文字列から日付を生成したり、日付から曜日を取得したり、日付の差(期間)を求めたりします。

 

時刻関数は、文字列から時刻を生成したりします。

 

日付や時刻関数は利用する場面はたくさんあります。

 

この機会に日付と時刻を上手に利用できるようにして、作業効率を高めましょう。

 

 

それでは、EXCELの日付や時刻関数について説明していきますので、手を動かしながら使ってみましょう。

 

困っている女性

EXCELには、たくさんの関数があるけど、いまいち覚えられないの・・・。

困っている女性

日付や時刻を操作する関数について、どんな関数があるか教えてほしいの。
それなら、日付・時刻関数について、どんな種類があって、どんな時に使うかまとめて説明するよ。

解決する男性

困っている女性

待ってました、早く教えてよ。

 

他の関数まとめも、ぜひご覧ください。

 

 

EXCEL関数の日付・時刻関数について、1つ1つ順番に説明していきます。

1.日付を操作する関数

TODAY関数

TODAY関数は、今日の日付を求めることができます。

 

TODAY関数は、以下のように指定します。

=TODAY()

 

  • 引数は指定する必要がありません。
  • TODAY関数を入力すると、そのセルの表示形式が「日付」に変更されます。
  • 表示形式が「日付」の場合、”yyyy/m/d”で表示されます。
  • TODAY関数が入力されたセルの表示は、EXCELを開いたり、シートを再計算させると、自動的に更新されます。

 

 

YEAR関数

YEAR関数は、引数で渡した日付の年のみ取り出します。

 

YEAR関数は、以下のように指定します。

=YEAR(シリアル値または文字列)

 

  • 日付のシリアル値(数値)を引数で渡すと、日付に変換され、年の部分のみ取り出されます。
  • 日付を文字列で”2020/08/09”のように引数で渡すと、年にあたる”2020″が取り出されます。

 

 

MONTH関数

MONTH関数は、引数で渡した日付の月のみ取り出します。

 

MONTH関数は、以下のように指定します。

=MONTH(シリアル値または文字列)

 

  • 日付のシリアル値(数値)を引数で渡すと、日付に変換され、月の部分のみ取り出されます。
  • 日付を文字列で”2020/08/09”のように引数で渡すと、月にあたる”8″が取り出されます。

 

 

DAY関数

DAY関数は、引数で渡した日付の日のみ取り出します。

 

DAY関数は、以下のように指定します。

=DAY(シリアル値または文字列)

 

  • 日付のシリアル値(数値)を引数で渡すと、日付に変換され、日の部分のみ取り出されます。
  • 日付を文字列で”2020/08/09”のように引数で渡すと、日にあたる”9″が取り出されます。

 

 

WEEKDAY関数

WEEKDAY関数は、指定された日付(シリアル値または文字列)から曜日にあたる数値を返します。

 

WEEKDAY関数は、以下のように指定します。

=WEEKDAY(シリアル値または文字列,週の基準)

 

  • 週の基準に1を指定すると、戻り値は1~7(日~土)を返します。
  • 週の基準に2を指定すると、戻り値は1~7(月~日)を返します。
  • 週の基準に3を指定すると、戻り値は0~6(月~日)を返します。
  • 週の基準に11を指定すると、戻り値は1~7(月~日)を返します。
  • 週の基準に12を指定すると、戻り値は1~7(火~月)を返します。
  • 週の基準に13を指定すると、戻り値は1~7(水~火)を返します。
  • 週の基準に14を指定すると、戻り値は1~7(木~水)を返します。
  • 週の基準に15を指定すると、戻り値は1~7(金~木)を返します。
  • 週の基準に16を指定すると、戻り値は1~7(土~金)を返します。
  • 週の基準に17を指定すると、戻り値は1~7(日~土)を返します。

 

 

WEEKNUM関数

WEEKNUM関数は、指定された日付(シリアル値または文字列)が、

その年の1月1日を含む週を1周目として、何周目かを返します。

 

WEEKNUM関数は、以下のように指定します。

=WEEKNUM(シリアル値または文字列,週の基準)

 

  • 週の基準に1を指定すると、週の始まりを日曜日として計算します。
  • 週の基準に2を指定すると、週の始まりを月曜日として計算します。
  • 週の基準に11を指定すると、週の始まりを月曜日として計算します。
  • 週の基準に12を指定すると、週の始まりを火曜日として計算します。
  • 週の基準に13を指定すると、週の始まりを水曜日として計算します。
  • 週の基準に14を指定すると、週の始まりを木曜日として計算します。
  • 週の基準に15を指定すると、週の始まりを金曜日として計算します。
  • 週の基準に16を指定すると、週の始まりを土曜日として計算します。
  • 週の基準に17を指定すると、週の始まりを日曜日として計算します。
  • 週の基準に21を指定すると、週の始まりを月曜日として計算します。

 

 

DATESTRING関数

DATESTRING関数は、指定された日付(シリアル値または文字列)を和暦に変換して返します。

 

DATESTRING関数は、以下のように指定します。

=DATESTRGING(シリアル値または文字列)

 

  • 日付を文字列で”2020/08/09”のように引数で渡すと、”令和02年08月09日”が返ってきます。

 

DATEVALUE関数

DATEVALUE関数は、指定された日付の文字列から、シリアル値を返します。

 

DATEVALUE関数は、以下のように指定します。

=DATEVALUE(日付文字列)

 

  • 日付を文字列で”2020/08/09”のように引数で渡すと、44052が返ってきます。
  • 日付を文字列で”令和2年8月9日”のように引数で渡すと、44052が返ってきます。

 

 

DATE関数

DATE関数は、指定された年、月、日の数値からシリアル値を返します。

 

DATE関数は、以下のように指定します。

=DATE(,,)

 

  • 年は、数値の1900~9999の範囲で指定します。
  • 月は、数値の1~12の範囲で指定します。
  • 月を、13以上の数値で指定すると翌年以降の月を指定されたと認識します。
  • 月を、マイナスの数値で指定すると前年以前の月を指定されたと認識します。
  • 日は、1~31の数値で指定します。
  • 日を、月末日より大きい日を指定すると、翌月以降の日を指定されたと認識します。
  • 日を、マイナスの数値で指定すると前月以前の日を指定されたと認識します。

 

 

EOMONTH関数

EOMONTH関数は、指定された日にちから指定された月数後の月末日を返します。

 

EOMONTH関数は、以下のように指定します。

=EOMONTH(シリアル値または文字列,)

 

  • 日付を表すシリアル値または文字列を指定します。
  • 月を1以上の数値で指定した場合、翌月以降の月末日を返します。
  • 月を-1以下の数値で指定した場合、前月以前の月末日を返します。

 

 

EDATE関数

EDATE関数は、指定された日にちから指定された月数の日にちを返します。

 

EDATE関数は、以下のように指定します。

=EDATE(シリアル値または文字列,)

 

  • 日付を表すシリアル値または文字列を指定します。
  • 月を1以上の数値で指定した場合、翌月以降の日にちを返します。
  • 月を-1以下の数値で指定した場合、前月以前の日にちを返します。

 

 

WORKDAY関数

WORKDAY関数は、指定された日にちから指定された日数後の日付を返します。

ただし、土日と祝日を除いて日数を計算します。

 

WORKDAY関数は、以下のように指定します。

=WORKDAY(シリアル値または文字列,日数,祝日)

 

  • 日付を表すシリアル値または文字列を指定します。
  • 日数を1以上で指定すると、指定された日にち以降の日付を求めます。
  • 日数を-1以下で指定すると、指定された日にち以前の日付を求めます。
  • 祝日は、直接日付のシリアル値または文字列で指定できます。
  • 祝日は、複数の祝日が入力されたセル範囲を指定することもできます。

 

 

NETWORKDAYS関数

NETWORKDAYS関数は、指定された開始日と終了日の間の日数を求めます。

ただし、土日と祝日を除いて日数を計算します。

 

NETWORKDAYS関数は、以下のように指定します。

=NETWORKDAYS(開始日,終了日,祝日)

 

  • 開始日と終了日を表すシリアル値または文字列を指定します。
  • 祝日は、直接日付のシリアル値または文字列で指定できます。
  • 祝日は、複数の祝日が入力されたセル範囲を指定することもできます。

 

 

DATEDIF関数

DATEDIF関数は、指定された開始日と終了日の間の年数または月数、日数を求めます。

 

DATEDIF関数は、以下のように指定します。

=DATEDIF(開始日,終了日,単位)

 

  • 開始日と終了日を表すシリアル値または文字列を指定します。
  • 単位に”Y”を指定すると、満年数を求めます。
  • 単位に”M”を指定すると、満月数を求めます。
  • 単位に”D”を指定すると、日数を求めます。
  • 単位に”YM”を指定すると、1年に満たない月数を求めます。
  • 単位に”YD”を指定すると、1年に満たない日数を求めます。
  • 単位に”MD”を指定すると、1ヶ月に満たない日数を求めます。

 

 

2.時刻を操作する関数

HOUR関数

HOUR関数は、引数で渡した時刻の時間のみ取り出します。

 

HOUR関数は、以下のように指定します。

=HOUR(時刻のシリアル値または文字列)

 

  • 時刻のシリアル値(数値)を引数で渡すと、時刻に変換され、時間の部分のみ取り出されます。
  • 時刻を文字列で”10:11:12”のように引数で渡すと、時間にあたる”10″が取り出されます。

 

 

MINUTE関数

MINUTE関数は、引数で渡した時刻の分のみ取り出します。

 

MINUTE関数は、以下のように指定します。

=MINUTE(時刻のシリアル値または文字列)

 

  • 時刻のシリアル値(数値)を引数で渡すと、時刻に変換され、分の部分のみ取り出されます。
  • 時刻を文字列で”10:11:12”のように引数で渡すと、分にあたる”11″が取り出されます。

 

 

SECOND関数

SECOND関数は、引数で渡した時刻の秒のみ取り出します。

 

SECOND関数は、以下のように指定します。

=SECOND(時刻のシリアル値または文字列)

 

  • 時刻のシリアル値(数値)を引数で渡すと、時刻に変換され、秒の部分のみ取り出されます。
  • 時刻を文字列で”10:11:12”のように引数で渡すと、秒にあたる”12″が取り出されます。

 

 

TIMEVALUE関数

TIMEVALUE関数は、指定された時刻の文字列から、シリアル値を返します。

 

TIMEVALUE関数は、以下のように指定します。

=TIMEVALUE(時刻文字列)

 

  • 日付を文字列で”10:11:12”のように引数で渡すと、0.424444が返ってきます。
  • 日付を文字列で”10時11分12秒”のように引数で渡すと、0.424444が返ってきます。

 

TIME関数

TIME関数は、指定された時間、分、秒の数値からシリアル値を返します。

 

TIME関数は、以下のように指定します。

=TIME(時間,,)

 

  • 時間は、数値の0~24の範囲で指定します。
  • 時間は、25以上の数値を指定した場合、24で割った余りを時間として利用します。
  • 分は、数値の0~60の範囲で指定します。
  • 分を、61以上の数値で指定すると次の時間の分を指定されたと認識します。
  • 分を、マイナスの数値で指定すると前の時間以前の分を指定されたと認識します。
  • 秒は、0~60の数値で指定します。
  • 秒を、61以上の数値で指定すると次の分の秒を指定されたと認識します。
  • 秒を、マイナスの数値で指定すると前の分の秒を指定されたと認識します。

 

 

3.日付と時刻を操作する関数

NOW関数

NOW関数は、現在の日付と時刻を求めます。

 

NOW関数は、以下のように指定します。

=NOW()

 

  • 引数は指定する必要がありません。
  • 関数を計算した瞬間の日付と時刻を求めます。

 

 

 


以上です。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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