【EXCEL:CHOOSE関数】引数のリストから値を選びたい

引数のリストから値を選びたい

この記事では、指定したリストから値を選択するCHOOSE関数について説明します。

 

この記事で、CHOOSE関数を使えるようになりましょう。

 

困っている女性

指定したリストから値を選択する関数ってないの?
ありますよ。

指定したリストのインデックスを指定して値を選ぶCHOOSE関数があります。

解決する男性

困っている女性

その関数って、難しいの?
いいえ、簡単だよ。

解決する男性

困っている女性

それじゃあ、早く教えてよ。

 

それでは、CHOOSE関数について説明します。

CHOOSE関数の使い方

CHOOSE関数は、以下のように指定します。

=CHOOSE(インデックス,値1,値2・・・,値254)

 

値1,値2・・・,値254はリストの値を入力します。

リストの値は最大254個まで指定可能です。

 

インデックスは、リストの値で指定した値を1から254の数字で指定します。

CHOOSE関数の説明

CHOOSE関数は、インデックスと値リストを指定します。

インデックスは値リストで指定した値を指定します。

例えば、値リストを3つ指定した場合、インデックスは1~3の間で指定可能です。

 

CHOOSE関数の使用例

以下の図では、セルB2でCHOOSE関数を利用しています。

セルA2で指定されたインデックスに基づいて、値リストから選んで表示します。

結果として、セルA2にはインデックス(1)が入力されているので、以下の値リストから”月”が選ばれて表示されています。

CHOOSE関数の使用例

CHOOSE関数の使用例

3行目以降も、A列で指定されたインデックスをもとに、値リストから該当する値を選び表示しています。

 

それでは、CHOOSE関数に渡す値リストをいろいろ変えて試してみましょう。

 

以上です。

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