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この記事では、DATE関数、YEAR関数、MONTH関数、DAY関数を利用して日付の計算をする方法について説明します。
何年後、何ヶ月後、何日後を計算することができるようになります。
それでは、DATE関数について説明します。
もくじ
DATE関数の使い方
DATE関数は、指定した年・月・日の日付を返します。
DATE関数は以下のように指定します。
=DATE(年,月,日)
指定した年、月、日の日付を返します。
1つ目は、年を指定します。
2つ目は、月を指定します。
3つ目は、日を指定します。
YEAR関数の使い方
YEAR関数は指定された日付の年を返します。
YEAR関数は以下のように指定します。
=YEAR(日付)
指定された日付の年を返します。
日付(年月日)を指定します。
MONTH関数の使い方
MONTH関数は指定された日付の月を返します。
MONTH関数は以下のように指定します。
=MONTH(日付)
指定された日付の月を返します。
日付(年月日)を指定します。
DAY関数の使い方
DAY関数は指定された日付の日を返します。
DAY関数は以下のように指定します。
=DAY(日付)
指定された日付の日を返します。
日付(年月日)を指定します。
指定日後の日付の計算方法
それでは、今回の本題の説明です。
指定日後の日付の計算には、以下の計算式を利用します。
=DATE(YEAR(日付)+◯年後,MONTH(日付)+◯ヶ月後,DAY(日付)+◯日後)
指定された日付の◯年、◯ヶ月、◯日後の日付を返します。
指定年後の日付の計算
それでは、指定した日付(A列)の1年後、1年前、10年後の日付(E列)を見てみましょう。
- YEAR(A2)は、2019年を返します。
- MONTH(A2)は、6月を返します。
- DAY(A2)は、17日を返します。
- B2は、1年後を指定しています。
- B3は、1年前を指定しています。
- B4は、10年後を指定しています。
指定ヶ月後の日付の計算
それでは、指定した日付(A列)の1ヶ月後、1ヶ月前、6ヶ月後の日付(E列)を見てみましょう。
- YEAR(A2)は、2019年を返します。
- MONTH(A2)は、6月を返します。
- DAY(A2)は、17日を返します。
- C2は、1ヶ月後を指定しています。
- C3は、1ヶ月前を指定しています。
- C4は、6ヶ月後を指定しています。
指定日後の日付の計算
それでは、指定した日付(A列)の1日後、1日前、7日後の日付(E列)を見てみましょう。
- YEAR(A2)は、2019年を返します。
- MONTH(A2)は、6月を返します。
- DAY(A2)は、17日を返します。
- D2は、7日後を指定しています。
- D3は、7日前を指定しています。
- D4は、100日後を指定しています。
指定年後、指定ヶ月後、指定日後の日付の計算
それでは、指定した日付(A列)の指定年後、指定ヶ月後、指定日後の日付(E列)を見てみましょう。
- YEAR(A2)は、2019年を返します。
- MONTH(A2)は、6月を返します。
- DAY(A2)は、17日を返します。
- 2行目は、1年後の1ヶ月後の1日後を指定しています。
- 3行目は、1年前の1ヶ月前の1日前を指定しています。
- 4行目は、10年後の6ヶ月後の7日後を指定しています。
これで、指定した日付の◯年後や◯ヶ月後、◯日後を計算できるようになりました。
以上です。