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日付から曜日を数字で求めるWEEKDAY関数があります。
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この記事では、入力されている日付から曜日を求めるWEEKDAY関数について説明します。
この記事で、WEEKDAY関数を使えるようになりましょう。
以下の記事では、今日の日付を求めるTODAY関数と今の時刻を求めるNOW関数について説明しています。
【EXCEL：TODAY・NOW関数】今日の日付や今の時刻を求めたい
以下の記事では、入力されている日付から年を取り出すYEAR関数、月を取り出すMONTH関数、日を取り出すDAY関数について説明しています。
【EXCEL：YEAR・MONTH・DAY関数】入力されている日付から年、月、日を取り出したい
以下の記事では、入力されている時刻から時間を取り出すHOUR関数、分を取り出すMINUTE関数、秒を取り出すSECOND関数について説明しています。
【EXCEL：HOUR・MINUTE・SECOND関数】入力されている時刻から時、分、秒を取り出したい
それでは、WEEKDAY関数について説明します。
WEEKDAY関数の使い方
WEEKDAY関数は、以下のように指定します。
=WEEKDAY(日付,週の基準)
日付と週の基準を指定してWEEKDAY関数を利用します。
指定された日付から曜日を求めます。
週の基準によって、週の始まりをどの曜日にするか指定します。
また、週の始まりの曜日を0からカウントするか、1からカウントするかを指定できます。
WEEKDAY関数に、日付と週の基準を渡します。
指定された日付から曜日を取り出します。
日付は、日付が入力されているセル番地や直接日付を関数に指定することができます。
週の基準によって、以下のような数値で曜日を表します。
- 1：週の始まりを日曜日、始まりの数字を1とする
- 2：週の始まりを月曜日、始まりの数字を1とする
- 3：週の始まりを月曜日、始まりの数字を0とする
- 11：週の始まりを月曜日、始まりの数字を1とする
- 12：週の始まりを火曜日、始まりの数字を1とする
- 13：週の始まりを水曜日、始まりの数字を1とする
- 14：週の始まりを木曜日、始まりの数字を1とする
- 15：週の始まりを金曜日、始まりの数字を1とする
- 16：週の始まりを土曜日、始まりの数字を1とする
- 17：週の始まりを日曜日、始まりの数字を1とする
週の基準の選択肢
WEEKDAY関数の使用例
以下の図では、セルC2でWEEKDAY関数を利用して、セルA2に入力された日付から曜日を求めています。
また、セルB2 で週の基準を指定しています。
具体的には、2019/7/13を週の基準1を指定して土曜日（7）を求めています。
WEEKDAYの使用例
3行目以降も同様に、A列の日付とB列の週の基準によって、C列に曜日を表す数字を求めています。
D列からJ列は、週の基準による月曜日から日曜日を表す数字を表しています。
それでは、日付や週の基準をいろいろ変えて、曜日を求めてみましょう。
以上です。
